
9月16日(火)三重大学人文学部から小嶋ちひろ准教授をお招きし、「シェイクスピアの言葉と劇場」をテーマに出前授業を実施しました。
当日は高校生はもちろん、中学生から保護者まで25名以上が参加し、大学の実際の授業に触れることのできるとても有意義な機会となりました。
シェイクスピアの言葉が当時の劇場にどんな影響を受けたかという専門的な内容を中高生にもわかりやすく伝えていただきました。会終了後には、「当時の劇場に強く影響を受けたシェイクスピアの作品がなぜ今も愛されるのか」「今のアニメや映画への影響」など様々な質問が飛び出しました。
今回の大学出前Weekでは、中学高校までの教科の学びを超えた高等教育に触れてもらうことを目的としています。生徒たちは、普段の授業とは異なる視点や問いかけを体験することで、学問の広がりや深さを実感しました。
今後も本校では、このような大学出前授業や探究的なプログラムを通して、生徒が自ら学びを 広げ、未来を描いていけるような環境づくりを進めてまいります。